こんにちは、みちです。
マインドマップ入門講座を受講いただいた方からおすすめの書籍をよく聞かれます。まったく知らない方には入門書をおすすめしていますが、2時間の入門講座の後ならこの本がとてもおすすめです。
ふだん使いのマインドマップ
矢嶋美由希 (著) CCCメディアハウス
著者はマインドマップ・インストラクターの方ですが、本の中で紹介されているマインドマップは一般の方が描いたものばかり、著者の矢嶋さんのマインドマップ講座を受講された方々のふだんのマインドマップを集めた本というのが特徴です。
マインドマップを描いた方のコメントと著者からの解説でとても分かりやすく読める楽しい本です。読んでみて思うのは、改めてマインドマップってなんにでも使えるんだな、誰にでも使えるんだなということ。家族で今から行くラーメン屋さん選びから東日本大震災で被災した家でどう過ごすかまで、本当に色んな場面で活用しているのを知って、僕自身ももっと使う場面を増やそうと思っているところです。
そしてもう一つ、入門講座を終えたばかりの皆さんにとっては、「あ、こんなに簡単にササって描いていいんだ」とも思ってもらえると思います。それがこの本をおすすめする最大の理由です。入門書だとどうしてもマインドマップの説明やかき方から始まりますが、入門講座でその辺には触れているので、ふだんどうやって使うかにフォーカスしたこの本はとてもピッタリです。
ふだん使いのマインドマップ、気になった方は是非、お手に取ってみてくださいませ。
そして、どうぞマインドマップを自分用のノートとして、自分らしくご愛用いただければ嬉しいですね。