Win-Winを考えさせられる今日の夜

Win-Winを考えさせられる今日の夜
こんばんは、みちです。
今夜のことを書きます。
うちには子どもが二人、6才の上の子と3才の下の子。
今夜のこと。
上の子が「パパかママ、一緒に寝て」とごねる。下の子は飄々と、「大丈夫だよぉ、一人で寝られるよぉ」と余裕。これはもはや、我が家の毎晩の風物詩。大人が寝られる日は一緒に寝るけど、毎晩というわけにもいかない。
今夜もどうしても進めておきたい読書があり、「今日は無理だよ。ママも仕事があるし、子どもたち二人で寝て」とリビングで読書していた。
ふすま一枚の寝室からは、延々と「どうして、一緒に寝てくれないの、一緒に寝たいよ、怖いよ」
6才だというのに、まったく。「いいから、寝なさい」
しかし、その読書中の本というのが「7つの習慣ファミリー」で、さらに「Win-Winを考える」の章を読んでいたのであった。
ー7つの習慣ファミリーより抜粋ー
親は誰でも、自分が正しいと思っている。
というより、子どもを納得させられると思っている。
親のほうが身体が大きいし、力もある。
だからWin-Loseに持ち込むほうがはるかに容易に思えるのだ。
自分のやり方を押し通すほうが楽なのである。
ああ、先ほどの自分の発言、「いいから寝なさい」って。。。
Win-Loseそのものではないか。そもそも、読書は大切だとしても、添い寝で子どもが寝入るまでのほんの2~30分は本当にボクにとってLoseなのだろうか。
ということで、添い寝をしたところパパもまんまと寝落ちてしまい(例のミイラ取りがミイラのパパママあるある)、タイミングよく起こしてくれたママによって、無事帰還して、こうしてブログを書いてみた。
読書でWin-Winを学びながら、子どもからWin-Winを深く考えさせられる、というより問いをもらえる、そんな夜。

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